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スピーチの苦手意識が強い方へ スモールステップのすすめ

2017/05/12

トークレスキューの高木です。
この「伝え方コラム」では人前の話を控えた方向けの記事を掲載しています。

きょうのテーマは「スモールステップ」です。

スモールステップは直訳すれば「小さな一歩」。
つまり「簡単に飛び越えられるステップ」という意味です。



「何をどうすれば、人前で話すときの苦手意識をなくせるの?」
というご質問を多くいただきますが
そんな皆様ににいつも申し上げるのはこの一言です。

「いきなり本番にしないことですよ」

これもスモールステップの考えに基づくものです。

大人数の前で話す、目上の人の前で話す、というケースは
誰でも重圧がかかります。

こうした状況は、いわば目の前に高い「壁」があるようなもの。
難易度は当然高く、苦手意識も当然生じるわけです。

ですが小さな階段を一つずつ踏み重ねれば、
大きな「壁」も乗り越えられます。



私が高校野球の実況もしていたときも、
実はこの「スモールステップ」を意識していました。

「いきなり実況本番」という流れでなく、
「試合前の段階から実況がスタートしている」と考えたのです。

私の実況時のスモールステップはこんな感じでした。

球場入り後 = 挨拶・打ち合わせ = 声を出す準備 
当日取材  = チーム、選手、状況の確認 = 情報の整理
実況直前  = 模擬実況 = 実況の感覚のチェック

…そして 定刻で実況開始 … 
と、自分なりの「スモールステップ」を作っていました。

無言の状態から、いきなり本番に移るわけではないのです。




さて皆さんが置かれた状況はいかがでしょうか?
無言の状況から、小さなステップを踏まずに
「いきなり本番」になっていないでしょうか?

もし「いきなり本番」となりそうだと察知したら、
「スモールステップ」になるような
「ウオーミングアップ」を行えばいいのです。

例えば…

・意識して挨拶や雑談をする
・ストレッチで身体をほぐす
・発表内容を小声でつぶやく
・マイクの位置を確かめる など
・強い照明の光に目をならしておく
・話すときの立ち位置に一度立つ … などなど。

その他にもスモールステップになる事項がありますよね。

そうしたスモールステップは皆様の大事な場面で
重要なメッセージを伝えるための安心材料になるはずです。

「スモールステップ」の考えを人前で話す際にも
ぜひ取り入れてくださいね。

トークレスキューでは志ある皆様を心から応援します。
次回のコラムもどうぞお楽しみに!(講師・高木)

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