• トップ
  • ブログ
  • スピーチ、発表でバタバタする皆様へ 「文字数チェック」のすすめ

スピーチ、発表でバタバタする皆様へ 「文字数チェック」のすすめ

2017/05/16

トークレスキューの高木です。
この「伝え方コラム」では人前の話を控えた方向けの記事を掲載しています。

今日のテーマは「話し言葉と文字数の関係」です。

スピーチやプレゼン、挨拶、発表にのぞむ皆さん、
「話がいつも時間オーバー…」とか、逆に
「時間が余った…どうしよう」というご経験はないでしょうか?

原稿や資料をいっぱい用意しながらも
「時間オーバーで最後は早口で片づけた…」とか、逆に
「話すネタは、初めの10分で使い切ってしまった…」とか…

そんな「用意した資料」と「読み時間」のお困りごとのご相談を
私もたびたびいただきます。

そんな皆様にぜひ知ってほしいポイントがあります。

それは実際に読む資料や原稿の「文字数チェック」です。




ここで今回のテーマに関するクイズです。

問題:

アナウンサーがニュース原稿を読むとき
1分間に何文字程度を読んでいるでしょうか?

① 1分間で100-200字程度 
② 1分間で300-400字程度 
③ 1分間で800-1000字程度



最近はネット上ですぐに情報がヒットするので
ご存知の方も多いかもしれません。



正解は…



② でした。


ニュースアナが読む文字数は
「1分間に300字~400字程度」と言われています。

読む文字数は、読むスピードとリンクします。
多くの文字数を読みきるには「早口」になり、
少ない文字数の時は「ゆっくりの口調」になります。

「1分間に300字~400字程度」が
どの程度のスピードか、というと…

「ラジオのニュース読みの口調」とお考え下さい。


特に参考になるのがNHKラジオのニュースです。

NHKのニュースは「標準的なニュース読み方」とされており
特にラジオのニュースは幅広い年代の方に聞き取れるよう
ややスローな口調で日々のニュースが伝えられています。


皆様の大事なスピーチ・プレゼン・発表の場面でも、
この「話し言葉と文字数」は有効なヒントになるはずです。

おおまかに言って、

1分間スピーチ = およそ 300-400字
3分間スピーチ = およそ 1000-1200字前後 
 
とお考え下さい。

400字詰め原稿用紙で考えると、
「1分でだいたい1枚分」となりますよね。

話すスピードは個人差がありますので、
あくまでもこの文字数は参考のデータとなります。

ですがこの「文字数」を目安にすると、話す際の
「時間オーバー」や「時間あまり」は十分回避できるのです。

私の場合は、大事なスピーチの際、一度作った原稿を
パソコンのWordなどの文書作成ソフトにコピーして
文字数チェックを行っています。

「文字数チェック」も皆様の人前の話の安心材料になるはずです。

「いつも話がバタバタして困っている」という皆さん、
「文字数チェック」をぜひ試してくださいね!

トークレスキューでは志ある皆様を心から応援します。
次回のコラムもどうぞお楽しみに!(講師・高木)

伝え方コラム一覧はこちら
セミナー・レッスン情報はこちらへ