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スピーチ・プレゼン直前の皆様へ 「録音チェック」のすすめ

2017/05/18

トークレスキューの高木です。
この「伝え方コラム」では人前の話を控えた方向けの記事を掲載しています。

今日のテーマは「セルフチェック(自己確認)」です

「同録(どうろく)」という言葉をご存知でしょうか?
「同録」は放送業界や映像業界の用語で「同時録画・同時録音」の略語。

私がいた放送現場では
「放送された映像や音声」の意味で使われていました。

この「同録」を視聴することを「同録チェック」と言い
多くの放送関係者がそれぞれの視点で日々「同録」を視聴しています。



アナウンサーにとっても同録チェックはとても役立ちます。

アナウンスのミスを確認することはもちろんのこと、
うまくできた部分も再確認でき、次につなげることができるのです。


スピーチやプレゼンを控えた皆様にも
この「同録チェック」同様の「セルフチェック」が効果的です。

ご自身のスピーチやプレゼンを練習する際に、
録画や録音をして、そのあとで視聴するのです。


ですが実際は…

「録画・録音? … 恥ずかしい、やりたくない」
「ビデオカメラ? セッティングも大変…」
「ビデオカメラが動き出すと表情がぎこちなくなる…」

という方も多いようです。


そこでおすすめなのがこの方法。

「録音だけのセルフチェック」です。

使う機材は市販のICレコーダーや録音アプリ。






私は高校野球実況の本番前にこの手法で練習していました。

中継のない試合会場に出向き実況練習を重ねるのですが
その際も「小さなICレコーダー」を胸ポケットに入れ
自分の声を録音するのです。

「録音だけ」ですので機材もICレコーダーたった一つ。
機材操作も録音ボタンを押すだけ。

ビデオカメラではないのでプレッシャーも減りました。


録音のメリットはまだあります。

それは「所要時間の確認」ができること。

ICレコーダーでは分数や秒数がデジタル表示されますよね。

録音をすることでトータルの所要時間も、
項目ごとの所要時間も確認できるのです。








この「録音だけのセルフチェック」にはコツがあります。

それは「ご自身のあらさがしはしない」ということ。

うまく話せなかった部分は「スルー」でOK。

「だから何なの?」「だって練習でしょ」
というぐらいの気持ちで聞き流してください。

そして「うまくできた部分」を何度も聞き直してください。
「あ、意外とうまく話せているな」という気付きが大事です。

音声を聞いた際の「うまくいっている」との気付きが
皆様の安心材料になり「こうしたらさらに良くなるのでは?」
というモチベーションにもつながります。

費用面でも録音機材だけなら割安です。
ICレコーダーも数千円程度から購入可能ですし、
スマホなどの録音アプリも多数出ているようです。

「録音だけのセルフチェック」は簡単かつ効果の大きい方法です。
大事なスピーチやプレゼン直前の皆さんもぜひ試してみてくださいね!


トークレスキューでは志ある皆様を心から応援します。

次回のコラムもどうぞお楽しみに!(講師・高木)



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