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結婚式スピーチでイマイチだった皆様へ  「オンリーワン思考」のすすめ

2017/06/25

トークレスキューの高木です。
「伝え方コラム」では人前の話を控えた方向けの記事を掲載しています。

きょうのテーマは「結婚式スピーチ」です。



ジューンブライドの季節です。

各地で結婚式があったと思われますが、
スピーチを依頼された皆様、うまくいきましたか?

招待状の封筒で「スピーチをお願いします」との
小さなメモを事前に受け取りながら、
「本番で思うような力が出せなかった…」という方は
実はものすごく多いのではないでしょうか?

華やかな会場でのスピーチは、アナウンサー経験のある
私にとっても難易度が高いスピーチのひとつと感じます。

「あのエピソードもこの話もしたい…」とか
「気の利いたことの一つも言わねば…」と思って空回りしたり、
時間オーバーとなったりしなかったでしょうか?

結婚式場は特別な空間です。

輝かしい照明、特別な映像や音響、お集りの皆様の視線は、
スピーチに不慣れな方の緊張度を一気に上げてしまいます。

「正装」もスピーチ面で考えると負担増の要素です。

スーツやタキシード、ドレスや和服の着替え、メイクや髪形など、
結婚式では特別なご対応をされているはずです。

こうした衣類や身の回りの装飾も、気付かぬうちにメンタルに影響し
本来のスピーチの力を下げてしまうことがあります。


ではどうするか?

このホームページの「ワンポイントアドバイス」にも記しましたが、
メモづくり、ランスルー(通しのリハーサル)などが効果的です。

ワンポイントアドバイスはこちら


今回はさらに一歩踏み込んだご提案をします。


それは「オンリーワン思考」です。


メッセージを届ける相手を「オンリーワン」に絞るのです。


結婚式の主役は誰でしょうか?


もちろん新郎新婦です。


なのでこの日最も輝かしい

「たった1組の新郎新婦」にだけ響くような言葉を伝えるのです。



皆さんが伝えるべきは、新郎新婦への祝福と応援メッセージ。

「君たちの幸せを心から願っている!」

という気持ちを正直に言葉にすればよいのです。

その気持ちこそが最も重要です。


そこに新郎新婦とのご本人様とのご関係や、
ご両家と出席者への説明、印象深いエピソードを織り交ぜて、
祝福のメッセージで結ぶ、という流れです。

これを目安3-4分でまとめれば、ほぼ大丈夫。

華やかな照明をあびても、大人数の視線を受けようとも
主賓席に上司や大物の方々がいても、
緊張で舞い上がっても…声が震えても、手が震えても…

そんなことは一切関係ありません。

「よかったね!幸せになってね!」

という気持ちを言葉にして下さい。

その言葉が新郎新婦の心に響き、これからの絆となるはずです。

「オンリーワン=新郎新婦だけへのメッセージ」

とすることで、結果として会場の多くの人の心にも
印象深く響く言葉になります。

言うまでもありませんが、
スピーチ登壇される方の「身の上話」は不要です。
なぜなら祝福のメッセージとは無関係だから。

「スピーチでいいところを見せよう…」
と格好つけてしまうと、格好悪くなることも多いのです。


まとめです。

結婚式スピーチは「オンリーワン思考」が効果的。

「オンリーワン思考」のメッセージのターゲット…

それは「目の前のたった1組の新郎新婦」です。

皆様のご参考になれば幸いです。


トークレスキューでは志ある皆様を心から応援します。
次回のコラムもどうぞお楽しみに!(講師・高木)

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