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スピーチをうまく組み立てたい皆様へ  「時系列チェック」のすすめ

2017/07/03

トークレスキューの高木です。
「伝え方コラム」では人前の話を控えた方向けの記事を掲載しています。

きょうのテーマは「話の組み立て方」
特に「時系列」についてご説明します。




「話せることはいくらでもあるけれど…
 実際に説明すると、話があっちこっちに飛ぶ…」

という方は割と多いようです。

そんな皆様に共通するのが、

「話せる材料がありすぎて話をまとめきれない」
「話しているうちに、話の組み立てが混乱する」
といったお困りごと。

知識や経験が豊富で、テーマに関する話は無尽蔵にあり、
他の方が知らない専門的な内容も話せるのに、
スピーチや発表では、話の組み立てが崩れる… 
というのは実にもったいない話ですよね。

そこで今回は「話の組み立て方」の基本を確認しましょう。

チェックするのは「時系列」です。

このチェック方法はすごくオーソドックス。

「 現在・過去・未来  で 話を組みたてる 」

というものです。

この技法はあまりにも一般的で広く知られた内容です。
ですがそれゆえに見落としを生んでいるのかもしれません。

大事なので繰り返します。

「 現在・過去・未来」の時系列で話を組みたてましょう。

「現在・過去・未来」の組み立てはあらゆる場面で使えます。

一番わかりやすい例が、自己紹介。

(現在) 私は今 … をしています。
(過去) これまで私は … をしてきました。
(未来) そんな私の目標は … です。

いかがですか? これだとシンプルで伝わりやすいですよね。

(現在)「この人が今はどんな立場の人で、…」
(過去)「これまでどういうことをしてきた人で…」
(未来)「これからどのようなことが期待できる人か?…」

と、すぐに相手に伝わる自己紹介になります。

逆にこの「現在・過去・未来」の「時系列」が崩れると

「よくわからない説明だった…」
「好き勝手に一方的に話す人?…」との印象にも
つながりかねません。

それくらい「現在・過去・未来 の順で話す」ことは
基本中の基本ワザなのです。

状況によってはあえて「現在・過去・未来」の時系列を崩したり
「過去の部分を重点的に説明する」という手法もあります。

ですが「現在・過去・未来」の「時系列」は基本線。

「未来の話=今後の抱負で着地」という流れも
「話のまとめ」となり、スピーチ全体の安定感を生み出します。

話が混乱しそうなときは、ぜひ
「現在・過去・未来」の「時系列チェック」で
話す内容を再構築してください。

皆様のヒントになれば幸いです。

トークレスキューでは志ある皆様を心から応援します。
次回のコラムもどうぞお楽しみに!(講師・高木)


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