【研修講師コラム】報道陣は情報を(  )る

2020/01/26

講師の高木です。スピーチ講座運営とともに
研修講師としても各地で活動しています。

この「研修講師コラム」では
マスコミ対応・危機管理研修など各種研修で
お教えしている内容を一部ご紹介します。

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本日のテーマはこちら。

「報道陣は情報を(   )る 」

本日もミニクイズ形式です.
皆様、(  )の中に入る単語、
お分かりでしょうか?




私・高木の取材経験に沿って説明します。

私が長年在籍したのは、茨城のラジオ局。
茨城ローカルながら関東地区にあるため、
東京キー局やNHKの報道陣と
同じ現場での取材を経験しました。

夏の高校野球シーズンは
甲子園球場で茨城代表チームの
同行取材もした経験があります。

そんな私が教わったのは、この言葉。

「情報は10集めて、使うのが1」

「報道陣は情報を『捨てる』仕事だよ」

というものです。

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当初は驚きました。

「情報の9割を捨てる?」
「ロスが大きすぎるのでは?」

という危惧でした。

ですがスポーツ実況や、原稿作成を通じ、

「使う情報はごくわずか」、

というその言葉は的を射ていたのです。

緊急記者会見、事件、事故、災害現場、
さらにはスポーツ中継の現場でも、
とにかく報道記者はあらゆる情報を
貪欲に集めます。

報道陣は

「知らないことがあることは許されない」

という側面も持つプロ集団なのです。

ゆえに現場の記者は隅から隅まで確認し
情報を集めるのです。

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しかし、テレビ・ラジオのニュースは
放送時間の制約があります。

新聞等の活字メディアの場合、
文字数、行数等の紙面上の制約があります。

なので長い言葉は圧縮し、
情報の無駄をどんどん削る作業が生じます。

最後に残った骨子や要点のみが
記事化されてゆきます

ゆえにプロが作るニュース原稿は
シンプルでありながら情報量は濃密。
過不足の無い分りやすい原稿となるのです。

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本日のまとめとミニクイズの答です。

「報道陣は情報を『捨てる』」

けれども、

「報道陣は情報を集めまくる」


報道陣のこの習性を知っておくと、
いざというときのマスコミ対応の
一助になるはずです。

皆様のご参考になれば幸いです。

(講師:高木圭二郎)

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